私の家の縁側から見える風景はこんなです。 前は山。下は田んぼ。朝日が差し込む差し込む。朝だよーと言われてるみたい。 古い家なので、ガラスも珍しい模様ガラス。この具合がなんとも幻想的だ、と毎朝思ってる。 ポロポロと言葉に落としていくのは好きなので、ふだんのこととか制作のことでも書いていこ。
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ついこないだまでこんな景色だったのに、今はすっかり溶けている。でもこの風景見て欲しい。 きらきらしてるね。 割らなきゃいけない薪が雪かぶっちゃったから、しょうがない、また今度にしてあげよう。 と、言いながら先送り。マイペースすぎるのもどうだか。 郵便封筒の裏に書く、ひとりごと。 私の心は、遥か遠いところで掘り出された遺跡に向いている。 そんな気持ちでせっせと作る。 そして雪解け後の薪たち。これ割らなきゃ、斧で。よし、晴れた日にやるぞ。とまた先送り。 冬の空ってさむいけど綺麗なんだよな。
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